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SSH「音楽の効能を科学の視点から捉える」

 3年生SSHクラスの生徒が履修している「科学文明論Ⅱ」の授業では、外部の機関と連携しながら日常生活で活用されている科学や技術について調査を行っています。今回は音楽教室を訪問してリトミックについて学んできた生徒による発表を受けて、クラス全員でリトミックを体験することになりました。芸術(音楽)科の教員による指導のもと、「天ぷら」「海」「風船」などの題材を自分たちで考えたリズムや動作で表現しました。
 「自分たちでテーマに沿って構成を考えたり練習したりすることで、創造性や集中力を鍛えることができると感じた。また、班員との協働を通じてコミュニケーション能力の向上も期待できると思う。」
(「洗濯機」を表現した生徒の振り返りシートより)