ニュース詳細

SSH 大分県立日田高等学校との連携事業

 12月24日から26日にかけて、大分県立日田高等学校SSHが主催する本校との連携事業に、SSH1年の生徒4名が参加しました。
 1日目は、日田高校の生徒5名に案内をしてもらい日田市豆田町を散策しました。豆田町は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、江戸時代以降に建てられた建築群が現存する町並みとなっています。日本最大規模の私塾であった咸宜園にも訪れました。2日目は、日田高校の生徒37名と一緒に、源泉数世界一の大分県別府市へ「自然探究フィールドワーク」に出かけました。別府名物「地獄巡り」や「地獄蒸し」などを体験しながら、地理的な性質や温泉を利用した技術などを解説していただきました。3日目は、午前中に日田高校の「探究Ⅰ中間発表会」に参加し、本校の生徒が取り組んできた「企業連携」の成果を発表しました。午後には一昨年7月に豪雨被害にあった福岡県朝倉郡東峰村を訪れました。被災当日の動画などを用いて、被災状況の説明や今後の取り組みについて話をしていただきました。