高2研修旅行報告(カナダ・ハワイ)①
【カナダ・ホームステイコース】
バンクーバー空港到着後、入国手続きも 概ね引っかかりもなく全員無事入国出来ました。
バンクーバー市内へ移動し、最初の目的地のグランビルアイランドに向かいました。
そこは、公設の市場があり地元産の食材やその食材を使った料理など様々なモノが陳列している場所で、いわばバンクーバー市の台所といったところです。生徒たちは概ねピザやジェラート、フィッシュ&チップスやパスタなど好きなものを選んで昼食をとっていました。
その後、車窓からバンクーバーのダウンタウンの街並みやオリンピックの聖火台などを車窓から見学後、2番目の目的地のスタンレーパークに到着。そこで、有名なトーテンポールの前で全体写真を撮り、自由散策を楽しみました。
さらにバスを北へ進めライオンズゲートブリッジを渡りながら、本日最後の目的地のキャピラノ吊り橋に行きました。吊り橋から眺める渓谷の景色は絶景で、生徒は皆、感動をしていました。また、吊り橋の揺れが「ハンパない」ので悲鳴や叫び声がそこかしこで絶え間なく聞こえました。
本日の宿泊場所はウィスラービレッジです。世界的にも大変有名なリゾート地で、自然と街並みが共存した静閑な佇まいに驚きの声を多くの生徒があげていました。
【ハワイ研修コース】
先発・後発とも、ハワイへの空の旅はとても順調でした。定刻よりも早くホノルルに到着し、心配していた入国もスムーズに終えることができました。
ホノルルは晴天で、シャワーにあうこともなく、生徒たちを歓迎するかのような心地よい陽射しでした。長旅の疲れを見せることなく、ガイドさんの「アロ〜ハ!」の挨拶にも元気に「アロ〜ハ!」で返していました。
ダウンタウンのイオラニ宮殿、カメハメハ大王像でそれぞれ写真タイムをとり、ホノルルの雰囲気を味わいました。カメハメハ大王像の前では号車毎に集合写真も撮りました。その後、アラモアナビーチを車窓見学しながら、HTICへと向かいました。
セレモニーでのHTIC学生からのスピーチは2名とも高輪台の卒業生で、HTICで学ぶことの大変や楽しさ、ハワイでの生活の面白さなどを伝えてもらいました。セレモニーのあとは、8つのグループにわかれて、フラやレイメイキングなど、体を動かしながらハワイの文化や英語でのコミュニケーションを学びました。さすがに後半は疲れも見えはじめてきましたが、楽しみながら取り組むことができたようです。
夕方にホテルに到着し、長い一日が終わりました。翌日の平和学習に向けて、しっかりと休息をとります。