学校紹介

学校評価

1 学校基本データ(pdf形式)

2 学校自己評価

(※過去年度の学校評価アンケート結果に基づく評価)

分野 重点目標 成果と課題 評価 改善策
学校運営 学校運営方針の実践目標を実施する。

成果を点検し、問題点の改善に努める。
・本校の教育方針である「学習と部活動との両立」による人間教育について生徒・保護者から高い評価を得ている。
・教職員の教育に対する姿勢についての評価は高い。
・「設備等の教育環境の充実」については、アクティブボード(電子黒板),タブレットPCなどのICT機器を活用した授業を通して高い評価を得ている。
・学校改革の様々な取り組みが生徒に十分に伝わっていないようである。
・学校改革の意識が生徒・保護者に伝わるように日々授業改善に取り組み、「学習と部活動の両立」をさらに目指していく。
・充実した設備を有効に活用して授業の質を高め、日々の学習活動を中心に改善・改革を行い「学校改革」を行う。
学習指導 基礎・基本の確実な定着をはかる。

授業改革を推進する。
・生徒の実態を把握し指導方法を工夫した授業は生徒・保護者からも評価を得ている。また、アクティブボードやPCを活用した「わかりやすい授業」を目指した授業姿勢も高い評価を得ている。
・生徒たちが意欲的に授業に取り組むだけでなく、家庭でも課題だけでなく、自主的な学びを行うように働きかけていく必要がある。
・東海大学の付属校としての強みを生かし知育偏重の受験指導ではなく、生徒の興味関心を大切しながら学習意欲を高め、基礎学力の定着を図る。
・授業担当者はもとより、学級担任、部活動顧問が連携して生徒たちの学習に対する意識の改善を目指し、家庭学習も含めた学習習慣の確立に取り組む。
クラス指導 生活環境を整備し整理整頓を徹底する。

教員と生徒間、および生徒同士の良好な人間関係を育む。
・クラスの人間関係は良好で楽しい学校生活を送ることができているとほとんどの多くの生徒・保護者が感じている。
・教員は生徒たちがクラス、学校の一員として自覚を持って学校生活を送ることができるように努めており、生徒たちもその意識を持って学校生活を送っている。
・生徒たちの悩みや問題への対応は保護者からは一定の評価を得ているが、生徒たちは教員に対してもっと積極的な関わりを求めているようである。
・ホームルーム、部活動など日々の活動や学校行事等を通して生徒たちが仲間を思いやる気持ちや自身が所属する集団を愛する気持ちを育むために教員が連携をはかりながら計画的に生徒たちに働きかけていく。
・生徒の悩みや問題に早期に気づき、相談や助言を行うことができるように、教員一人ひとりの意識を高めるだけでなく、教職員全体で細かく対応していく。
生活指導 基本的な生活習慣を確立する。 ・挨拶、礼儀については、HRや授業をはじめ、部活動指導などの様々な場面で指導を行っており、生徒たちの意識も高く、来校者からも高い評価を得ている。
・服装・頭髪等については、生徒・保護者の意識も高く、評価も高い。
・ほとんどの生徒たちは基本的な生活習慣(挨拶・礼儀等)が身についており、服装・頭髪等についても規範意識を持っている。今後も、学級担任や学年に関係なく教職員全員で生徒たちに声をかけ、意識の向上をはかっていく。
進路指導 進路指導の充実を図る。

キャリア教育を推進する。
・東海大学の付属校として中高大一貫教育を柱に中等部より学年ごとに様々な進路指導を行っている。
・進路指導部、教務部、学年が連携して計画的、効果的指導を行い、90%近くが東海大学へ進学している。
・学校内部での指導だけでなく自分たちの将来について意識を持たせるために企業訪問や企業を招いて授業を行ってもらうなどキャリア教育にも積極的に取り組んでいる。
・生徒・保護者ともに進路についての意識が非常に高く、情報の提供、面談等の細やかな進路指導を求めている。
・日本屈指の学びの場を有する東海大学の概要や魅力については生徒・保護者ともに理解を得ているようであるが、各学部学科の教育内容についてもっと情報を発信して面談等を通じて生徒ひとりの関心や適性に応じた進路指導を行っていく。
特別活動 部・同好会活動を活発にする。

生徒会活動を活発にする。
・部・同好会活動については教員も熱心に指導にあたっており、加入率も非常に高く、生徒・保護者の満足度も高い。
・委員会活動については、年間を通じて活発に活動している委員会もあるが、生徒がもっと意欲的に活動することができるように取り組みの改善が必要である。
・部・同好会活動については、単に勝つことを目標とするのではなく、活動を通して人間的成長を目標としながらさらに活発な活動を行う。
・委員会活動については生徒たちが積極的に活動することができるように教員が適切な指導や助言を行い活発化をはかる。
研究・研修 授業改善に努める。

研究・研修への参加を推進する。
・基礎学力の向上・定着を目標に生徒たちが意欲的に学習に取り組むように「授業評価アンケート」、「ベストティーチャー表彰」制度を導入し教員の授業力向上を図っている。
・学校全体での教員研修や公開授業、教科ごとに研究授業を実施するなど教員が互いに学び合い、教科ごとに授業の質と教授力の向上を目指している。
・学園主催の研修だけでなく、他の機関が主催する研修への参加も奨励し、教員の資質の向上を図っている。
・生徒たちが社会で必要になる思考力や表現力を身につけることができるように、知識注入型ではなく生徒たちが主体的に参加する授業を目指す。
・タブレットPC等のICT機器を有効に活用してアクティブラーニングの手法取り入れた教授法を研究史、実践していく。