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高校2年研修旅行報告①

高校2年研修旅行の各コースからの報告を掲載します。

<沖縄コース>
(6/22)羽田空港の出発がやや遅れましたが、天候にも恵まれ、無事に初日を終えることが出来ました。
(6/23)本日は『平和の日』であるため交通渋滞の心配をしておりましたが、予定通り行程をこなすことが出来ました。

<北海道コース>
(6/22)あいにくの天気で傘をさし肌寒さを感じながらの1日目となりましたが、すべての行程を予定通り終えることができました。
(6/23) 2日目は知床・標津・阿寒と廻りました。午後からは天気にも恵まれ、すべての行程を予定通り終えることができました。ただ、気温の変化が激しくなっています。

<カナダホームステイコース>
(6/22)AC004便が、出発準備に時間がかかり約20分の遅れで出発しました。搭乗時間は8時間35分と長かったのですが、到着時間は定刻通りでした。
初日のバンクーバーは、ほぼ雲一つ無く晴れ渡り、湿度も低く終日に渡って快適に過ごせました。最初に訪れたところは【グランビルアイランド】です。ここはバンクーバーの台所として有名で、青果、魚、生花、雑貨など多岐に渡って取り扱われている『公設市場』です。生徒はそこで地元の商売人とコミュニケーションを図りながら自由に昼食を購入して食事を取りました。次に訪れたところは【スタンレーパーク】です。ここは、バンクーバー随一の景観を誇る公園です。ここで、バスの号車毎に記念写真を取り、眺望と景観を楽しまました。バンクーバー最後の観光個所は、【キャピラノ吊り橋】です。長い吊り橋を渡ったり崖から突き出た橋を歩いたりと、どちらも歩道が大きく揺れます。男子よりも女子の方が潔く、一部の男子は『屁っ放り腰』で歩いている方もおり、恐怖心と楽しさが入り混じったひと時を過ごしていました。


<ハワイ研修・ホームステイコース>
(6/22)約7時間の空の旅でしたが、それでも、搭乗口を降りた瞬間から気温が一気に上がると、ハワイに到着した実感が湧いてきたのか、テンションも同時に上昇したようで、あちらこちらから「アロハ」と元気なあいさつが響いていました。
初日は、HTICのプログラムです。到着するとまずは昼食と写真撮影。昼食後は「フラ」「ハワイアンクラフト」「ハワイアンミュージック」「異文化理解」と4つのテーマに分かれてローテーションで学んでいきました。特に面白かったのはフラを体験している男子生徒です。基本を教わると、だんだん自分オリジナルの動きを取り入れてしまう生徒がいて、コミカルにアレンジされたフラを見た講師も思わず笑顔になっていました。講堂では、先輩2名から海外で学ぶことの意義や楽しさなどを話してもらいました。年齢の近い先輩がチャレンジしている姿勢に刺激を受けたことと思います。

<ハワイサイエンスコース>
(6/22)ハワイアン航空の搭乗手続き、搭乗券記載の座席の調整に加え保安検査が混雑をしており非常に駆け足での搭乗となりましたが、定刻通りに出発しました。
ハワイアン航空は機内からハワイ一色でした。CAもアロハ着用のハワイアンで、機内食もロコモコがサーブされています。着陸が近くなり、眼下にオアフ島が見えてき始めると「日本の海と全然違う!」「いよいよハワイだね」との声が随所から聞こえてきました。
本日のハワイ島の天候は曇りのち晴れ、時々傘が必要ない程度の霧雨と、目まぐるしく空の様子が変わっていました。初日はNELHA(ハワイ州立エネルギー研究所)へ訪問しています。こちらの研究所は、海洋深層水をエネルギーに利用する研究(世界で唯一の海洋温度差発電)、および他の目的に利用する研究と教育を行なっている施設です。「サステナビリティ」を切り口に、海洋資源の養殖家庭とその研究を、同施設の研究員の方から伺いました。施設の外洋には魚類(スズキ・カンパチ)や軟体動物(タコ)の養殖施設があり、いかに効率的に低コストで効果を最大限出すか、研究員の方も苦心されている様でした。生徒たちが積極的に質問をして、非常に興味深く研究員の話に耳を傾けていた姿が印象に残りました。