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≪SSH≫「公共科学論」不可能図形の制作に挑戦!?

2年生SSHクラスで開講している「公共科学論」は、科学と公共(社会)のあり方について学ぶ講座です。今回は、芸術科の教員から錯視と錯聴について講義を受けた後、ブロック型玩具を使って「ペンローズの三角形」という不可能図形を立体的に“再現”する方法を考えました。

ふだんは錯覚を「利用される」側ばかりの生徒たちですが、こうして「利用する」側を体験したことで、ずいぶん視野が広がったように感じられました。

完成! ちゃんと「ペンローズの三角形」に見えます!?