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【SSH】「十字モデル」を使用した探究

1年SSHクラス生徒対象の講座「サイエンス基礎」に、東京海洋大学の佐々木剛先生が研究室の大学生・大学院生を連れてきてくれました。
この連携授業は、「十字モデル」という思考ツールを用いることで「現状の理解→課題の発見→仮説の設定→検証→考察」という科学的な探究のプロセスを視覚的に捉えることをねらいとしたものです。
生徒たちは一円玉を水槽に沈ませる実験を通して、サメとエイの体形が異なる理由について自分なりの考えをまとめました。
この日に学んだ一連の手順については、来月のフィールドワークでも活用する機会を設ける予定です。

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