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【高3】研修旅行 北海道サイエンスコース5日目

阿寒湖から鹿追町へ移動し、環境保全センターを訪問。はじめに家畜のふん尿などから燃料を生成するしくみや、カーボンニュートラルの考え方などの説明を受け、バイオガス発生の余熱を利用したチョウザメ飼育施設やマンゴー栽培温室、生成した水素を使った燃料電池自動車等を見学しました。午後は然別湖へ移動し森林散策。ネイチャーガイドさんから湖畔の樹木の特徴や野生動物の生態などの解説を受けながら、自然林の中を歩きました。夕食後はナイトウォッチングツアー。暗闇をより体感するために、灯りを一切持たず湖畔を歩きました。暗闇で耳を澄ますと、ナキウサギやキタキツネの鳴き声を聞くことができました。また、夜空を見上げると、天の川がはっきりと確認できるほどの満天の星を見ることができ、生徒たちから感動の声が上がっていました。

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